2018.10.13-16 鉄道の動き:ミツC508編成AT入場・新型観光列車「海里」導入へ

こんにちは。
小林です。

表題の通り
また一つ新しい観光列車が導入される模様です。

今回は13-16日の鉄道の模様を
ネット情報を通じて取り上げます。

スポンサードリンク




目次

209系500番台ミツC508編成AT配給

方向転換回送


13日に前もって方向転換回送が行われ
一度三鷹車セに入庫したのち
翌14日に豊田車セへ回送されました。

秋田総合車セ(AT)へ配給


そして15日にEF64 1031牽引で豊田から出発。
黄帯・10両編成で菱形パンタグラフとの組み合わせも
これで最後です。


倉賀野でEF 81 141とバトンタッチし一路ATを目指します。
何と助手席側下にメッセージカードまで添えられ
「Farewell PS28」(搭載されているパンタグラフの形式)
と記されさりげなくファンサービスがされていました。

HB-E300系の観光列車「海里」導入へ

詳細および画像の引用元はこちら:
JR東日本新潟支社プレスリリースから
新潟・庄内の食と景観を楽しむ列車「海里」(KAIRI)デビュー

○JR東日本では、2019年10月から開催する新潟県・庄内エリアデスティネーション
キャンペーンに合わせ、新観光列車「海里」の運行を開始いたします。

○列車のコンセプトは「新潟の食」「庄内の食」と「日本海の景観」で、その魅力を
感じていただけるような食事を車内で提供いたします。

○4両編成のディーゼルハイブリッド車両を新造し、新潟~酒田間を運行します。

〇「海里」の運行をきっかけに、地域の皆さまと共に地域全体の活性化と地方創生に
取り組んでまいります。

新潟支社の新観光列車HB-E300系「海里」
来年(2019年)10月の新潟県・庄内エリア
デスティネーションキャンペーンの一環としてデビューする予定で
運行区間は新潟-酒田間です。

ともなると同区間を運行している485系「きらきらうえつ」の
去就が注目されますが交直流電車より
ディーゼルハイブリッド車の方が
維持費が安くなるメリットがあるでしょう。

おわりに

209系500番台ミツC508編成のAT入場で
三鷹車セから菱形パンタ搭載車が消滅しましたが
武蔵野線で再就職することになっており
末永い活躍を見守る限りです。

その一方でまた新たに
新潟地区での観光列車HB-E300系「海里」が
来秋登場予定でさらなる観光に力を入れている
体勢がうかがえます。

最後までお読みいただき
ありがとうございます。

小林