小田急ファミリー鉄道展2019レポート:3000形SE/SSEと70000形GSEとの時代を超えた並びが披露される

こんにちは。
小林です。

新旧のロマンスカーetcが展示された
小田急ファミリー鉄道展に
行って参りました。

今回はその模様をレポートします。

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目次

小田急ファミリー鉄道展2019の様子

3000形SE・SSE

小田急3000形SSE

ILCE-7M3 ISO200 1/500 F9

SSE車
愛称表示入れ付きで
新宿-松田-御殿場方面の「あさぎり」表示でした。

※現在は「ふじさん」として
60000形MSE車で活躍中。

こちらは世を忍ぶ仮の姿で…

小田急3000形「SE」

ILCE-7M3 ISO200 1/500 F7.1

反対側は全く違う原型顔の「SE車」で
前面に「乙女」のステッカーが
貼られていました。

SE・SSEの連結部

ILCE-7M3 ISO200 1/500 F6.3

決めてはこの連結部にあり。
塗り分けラインが全く違い
保存時にSEとSSEを
合体させていました。

乗車用扉も手動で開ける仕組みでした。

70000形GSE

小田急70000形GSE

ILCE-7M3 ISO200 1/500 F8

2019年5月26日時点で最新のロマンスカー
70000形「GSE」
デビューから1年余りが過ぎ
この度グッドデザイン賞を受賞。

ILCE-7M3 ISO200 1/500 F7.1

ロマンスカー 60年差の並び
令和の時代に初期車と最新鋭とが
肩を並べるなど時代を超えた組み合わせで
お二方は何を語っているでしょう?

1000形箱根登山鉄道色

1000形箱根登山色

ILCE-7M3 ISO200 1/500 F7.1

1061F
箱根登山鉄道乗り入れ専用に
仕立てられた車両で同線に合わせた
ラッピングが派手です。

マルタイ作業実演


@634K. Koba23(筆者本人)

マルタイことマルチプルタイタンパー
道床の枕木周りのバラストをつき固め
乗り心地を良くする影の功労者で
その作業実演を披露しました。

動画中にありますが
枕木周りのバラストを1つ1つ
つき固めていく作業が公開され
保線の大切さを改めて実感させられました。

おわりに

小田急ファミリー鉄道展2019は
最新のGSEと懐かしのSE・SSEが同時に展示され
令和の時代に貴重なシーンが見られた
印象に残るイベントでした。

最後までお読みいただき
ありがとうございます。

小林