尾久車両センターふれあい鉄道フェスティバル2018レポート3:電車・客車・機関車編

こんにちは。
小林です。

3回目は鉄道車両の展示について
レポートします。

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その1:保線用車両などはたらく車両を中心に展示される
その2:はたらく車両続編 道床掘削機・レールスター・トロ・軌陸車

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目次

主な展示車両(鉄道車両)

12系客車

ILCE-7M3 ISO200 1/125 F7.1

D51 498の相棒的存在で
休憩用車両(5両)として扱われました。

ILCE-7M3 ISO200 1/80 F4

車内は化粧版がベージュっぽいグレーで
シートはシンプルなクロスシート式。

ILCE-7M3 ISO200 1/80 F4

シート色は国鉄ご自慢の
濃い青が基調のものでした。

ILCE-7M3 ISO200 1/80 F5

富士重工製(今は鉄道車両製造を行っていない)
昭和53年(1978年)製造で今年で40年。
いつまで走れるかな。

185系

ILCE-7M3 ISO200 1/250 F10

宮オオB6(6両)+C7(4両)の10両を休憩用車両として充当。
12系と合わせて15両用意されました。

近い将来引退するので今回が最後になるかも知れません。

ILCE-7M3 ISO200 1/50 F4.5

いい質のシートで座り心地は快適でした。

ILCE-7M3 ISO200 1/50 F13

特急用車両なのに窓が開くことは普通はあり得ない。

EF65 501

ILCE-7M3 ISO200 1/250 F8

今回唯一の機関車展示で
ヘッドマークは「出雲」と

ILCE-7M3 ISO200 1/250 F13

「さくら」が装着され
ターンテーブル(転車台)に置かれていました。


@ayokoi
転車台の回転実演も実施されました。

E655系「和(なごみ)」

DSLR-A900 ISO800 1/200 F4 +0.7EV

※未撮影のため2010年の写真で代用

ここ尾久車両センターおいて
数少ない配置車両の一つで
こうして見られるのは出張がない限り
年に1度の機会です。

5両が当センターで中間1両の特別車両が
東京総合車両センターに配置されています。

ホキ800形貨車

ILCE-7M3 ISO200 1/125 F4

バラストを運ぶための貨車で
実演も行われていました。


下の開口部を開放し
バラストならぬスーパーボールを下ろす
演出がなされバラストを下ろす仕組みが
理解できる場面がありました。

おわりに

今回の尾久車両センター公開は
バラストにフォーカスが強まり
道床の衝撃を吸収する重要な役割があるのに
改めて理解できました。

また残り少なくなった国鉄型車両を
休憩所にするなど停まっている車両とは言え
その懐かしい雰囲気を十分に堪能しました。

これで尾久車両センターふれあい鉄道フェスティバルの
レポートを終わります。

最後までお読みいただき
ありがとうございます。

小林