こんにちは。
小林です。
13日は表題のように
高崎鉄道ふれあいデーに行って参りました。
その模様を中心にレポートします。
目次
展示車両
D51 498
高崎地区の重鎮 D51 498が
デンと1台展示されていました。
鉄道省時代の1940(昭和15)年に
今は無き神戸の鷹取工場で製造され御年78歳に
さらに1988(昭和63)年の復元から勤続30年を迎え
現在に至っています。
真正面から
青プレートが一層鮮やかです。
原色電気機関車
特に注目されたのがこのコーナーで
ギャラリーが一番集中しました。
左から:
EF64 1001・同1053・EF65 501・同1102・EF66 27
EF66 27
ニーナと呼ばれ、最後のEF66 0番台ともあって大いに注目され
同じEF66が務めた最後のブルートレイン寝台列車
「富士・はやぶさ」のヘッドマーク付きで往時の雄姿が偲ばれます。
EF64 1000番台
1001号機が「北陸」(2010年まで)・1053号機が「あけぼの」(2012年まで)で
前者は昨年茶色から原色復帰・白Hゴム化で原型に近い状態になり、
1053号機は2015年に長岡から転属したラストナンバー車です。
EF65 500・1000番台
Pトップこと501号機が「あさかぜ」、1102号機が「さくら」で
両列車は当初こそEF65の牽引でしたが
1985年から最後まで先述のEF66に交代されました。
マルチプルタイタンパー
マルタイ・MTTとも呼ばれバラスト軌道において
定期的に道床をつき固めてならす保守機械で
作業は主に深夜に行われます。
12系客車
D51 498牽引のSL列車のパートナーの他に団体列車として幅広く使われる車両で
今回休憩車両として使われましたが満席でした。
ゆるキャラグリーティング
ぐんまちゃん
その名の通り群馬県のマスコットキャラクターで
代表して来てくれました。
ふっかちゃん
埼玉県深谷市の名産・深谷ネギを模したキャラクターで
Y字の角状の飾りがトレードマークです。
おわりに
今回の目玉は何と言ってもEF66 27で
筆者は激混みの中根気よく待って
クリアな状態で撮影することができました。
最後までお読みいただき
ありがとうございます。
小林