こんにちは。
小林です。
23日までの鉄道の話題を
ネット情報を通じて
取り上げていきます。
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目次
23日の主な鉄道の話題
快速ムーンライトながら廃止へ
鉄道コムから
東海道本線のムーンライトながら、廃止に
JR東日本とJR東海は22日、東海道本線の夜行快速列車「ムーンライトながら」の運転を終了すると発表した。
-中略-
JR東日本とJR東海は、「ムーンライトながら」の運転終了について、「お客さまの行動様式の変化により列車の使命が薄れてきたこと」に加え、使用車両の老朽化が理由にあると説明。
同列車は2020年夏以降は運転されておらず、2020年3月の運転分がラストランとなった。
東海道本線での最後の夜行快速
「ムーンライトながら」が
正式に運転終了することに
なりました。
つまり車両の老朽化以前に
夜行列車を運行するのは
時代のニーズに合わないのが
一番の理由でしょう。
事業用電車E493系製造・事業用機関車順次廃止へ
○JR東日本では、在来線の砕石輸送や砕石散布作業に機関車と砕石輸送用の貨車を使用し、車両の入換作業や回送列車のけん引には機関車を使用しています。
○これらの車両は国鉄時代に製造され老朽化が進んでいるため、砕石輸送や砕石散布作業用の新型電気式気動車および入換作業や回送列車けん引用の新型電車を投入します。
○今後、性能評価や技術的検証を実施し、運用エリアについても検討のうえ、本格的に運用を開始する予定です。
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前記事のGV-E197系に続き
事業用電車E493系が
今春にも投入される予定です。
主な目的は車庫への入換や
回送列車の牽引に使用される模様で
実用化の暁には事業用機関車が
順次置き換えられます。
つまり事業用機関車を
全廃し新型事業用車を
導入する背景には
従来の機関車が国鉄時代に
作られ老朽化していること
電車化することで
同じ資格を持つ
運転士が扱えるよう
運転の効率化を図ること
このことが挙げられます。
215系「ホリデー快速ビューやまなし」来期は運転なし
JR東日本ニュース 春の増発列車のお知らせ
JR東日本から
春の臨時列車のお知らせが
発表されました。
先に述べたように
快速ムーンライトながらの廃止が
伝えられていましたが
5ページ目と
別紙2ページ目参照したところ
「ホリデー快速ビューやまなし」は
見当たりませんでした。
つまり今春の設定はなく
実質廃止を意味する可能性が
高いでしょう。
その背景には同列車に使用された
オール2階建て電車215系が
湘南ライナー廃止と同時に
同車の引退も考えられます。
おわりに
いかがでしたでしょうか?
長年続いてきた臨時列車たちも
時代の流れやニーズの多様化で
消えゆく運命になります。
別れもあれば出会いもある
古い車両がいつまでもいないので
新しい車両に未来を託すのが
大切だと思います。
最後までお読みいただき
ありがとうございます。
小林