習志野演習場降下始め2020レポート:米空軍C-130J-30も参加する

こんにちは。
小林です。

12日に陸上自衛隊習志野演習場において
毎年恒例の降下始めが行われました。

筆者も行ってまいりましたので
その模様をレポートします。

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目次

はじめに

この日(12日)は雨予報でしたが
本番はパラパラ程度で
空挺投下も無事実施されました。

今回は日米合同演習で
横田基地からC-130J-30が
参加することが大きな話題でした。

挨拶

CH-47JA(陸上自衛隊)

CH-47JAから指揮官の投下
10:46頃
まずはお偉いさん1人投下でご挨拶

偵察飛行

P-3C
P-3C対潜哨戒機
唯一の海上自衛隊からの参加機
LR-2
LR-2
この2機で報連相を連携します。

自由降下

CH-47JA自由降下

CH-47JA

空挺投下

在日米空軍

C-130J-30空挺投下

C-130J-30 3機
横田基地 第374空輸航空団

今回特筆すべきは
在日米空軍からの参加で
YJのJ型ハークをこの場でみられるのは
とても新鮮でした。

航空自衛隊

空自C-130H空挺投下
C-130H 2機
C-1空挺投下
C-1 2機
C-2空挺投下
C-2 1機

米軍機に続き
航空自衛隊からも3機種5機で
次々と投下し鉛色の大空に
たくさん花を咲かせました。

地上戦を想定した戦闘態勢

空対地

AH-1S
AH-1S
UH-1J
UH-1J
隊員が機内から銃を構える
CH-47隊員下ろし
CH-47JAから
ロープでの隊員下ろし
CH-47JAからスナイパーをロープで下げる
スナイパーのロープ下げ

空からは機内外から
次々と銃を構え
緊張感が伝わってきます。

地上戦

CH-47JAからの物資下ろし
空中からの物資下ろし

からの
大砲の設置
03式中距離地対空誘導弾
03式中距離地対空誘導弾
16式機動戦闘車
16式機動戦闘車

発砲の瞬間

戦車などが次々と動員され
物々しい雰囲気が漂うとともに
映画のワンシーンに
取り込まれた感じもしました。

おわりに

今回はあいにくの天候でしたが
それでもほぼすべてのプログラムを
実行できたことにただただ感謝でした。

そして米空軍からの参加で
一味も二味も違った
投下訓練を堪能できました。

最後までお読みいただき
ありがとうございます。

小林