東海道新幹線「のぞみ」来春最大12本/1hダイヤへ-N700A系に統一されスピードアップ

こんにちは。
小林です。

東海道新幹線において
来春に「のぞみ」が1時間に最大12本が
運転される運びとなりました。

今回はその話題を
ネットの話題を中心に取り上げます。

写真ACから

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目次

東海道新幹線「のぞみ」12本/1hの概要

JR東海プレスリリースから

東海道新幹線のさらなる輸送サービスの充実について

この度、2020年春に予定しているN700Aタイプへの車種統一に伴う全列車の最高速度285km/h 化に合わせ、各種設備の改良に取り組むことでダイヤを刷新して「のぞみ12本ダイヤ」を実現し、東海道新幹線の利便性を大きく向上させます。

2020年春にもN700A系への統一が完了し
全列車が最高速度285km/h運転できるようになるのと
線路や関連設備の改良により
「のぞみ」12本ダイヤが実現する見通しです。

JR東海プレスリリースから:東海道新幹線の運転本数と輸送力の推移

「のぞみ」は1992年に登場し
当初は1時間に1本という割合でしたが

2003年秋の品川新駅開業を境に
一気に「のぞみ」にシフトしました。

JR東海プレスリリースから:「のぞみ」12本ダイヤの特徴

そして来春N700A系に統一され
スピードアップでダイヤに余裕が生まれ
「のぞみ」が1時間に最大12本に
増発できるようになったと見られます。

また全列車285km/h運転で東京-新大阪の
所要時間も2時間半弱になり速達性のメリットが
最大限に発揮されます。

N700A系は車体の軽量化や
カーブでも高速走行ができるよう
車体を傾けられる「車体傾斜システム」
が採用され高速化が実現できたものです。

写真ACから

その半面1999年から活躍してきた
700系新幹線は東海道新幹線から
引退することを意味します。

筆者の私見

スピードアップによりダイヤに余裕ができる

全列車を285km/h化することにより
ダイヤにも余裕が生まれ列車増発の余地も
確保され輸送効率が向上します。

おわりに

東海道新幹線「のぞみ」が1時間に12本化により
より速達性を重視したダイヤにシフトし
ますます便利で快適になって行くでしょう。

最後までお読みいただき
ありがとうございます。

小林