こんにちは。
小林です。
新小岩駅での事故対策の切り札として
総武線快速側にホームドアが設置されました。
今回はその話題を中心に取りあげます。
目次
はじめに
新小岩駅では飛び込みによる事故が後を絶たず
たびたびダイヤが乱れる事案などが相次ぎ
利用者も関係者も頭を悩ませていました。
警備員配置や特急列車の減速など対策を練ってきましたが
国・都・葛飾区の支援もあって
悲願のホームドア設置が実現しました。
新小岩駅ホームドア設置の模様
時事ドットコムニュースから
総武快速初のホームドア=人身事故多発の新小岩駅-JR東
写真の引用元はこちら
JR東日本は8日、総武快速線新小岩駅(東京都葛飾区)で、乗客の転落事故などを防止するホームドアの運用を始めた。
同線でのホームドア導入は初めてという。
今までの事案の結果ホームドア設置の要望の声が上がっており
今回それが実現しました。
ちなみに設置されたのは総武線快速の3・4番線のみで
これにより接触事故の防止と通過する特急列車の
スピードアップにつながるでしょう。
Twitterから
皆が待ち望んだであろう(?)新小岩駅のホームドアが本日の始発、5:10発快速横須賀行きより稼働を開始しました。
写真撮ってる人そこそこいますね… pic.twitter.com/zXFO9KCLTm— たちかわ (@localhiji1) 2018年12月7日
ホームドア稼働開始の瞬間
5:10発快速横須賀行きの一番列車で
初めて適用されました。
新小岩駅のホームドアが描くS字に美学を感じた今日この頃。
こんな感じのを209で撮りたいです…。 pic.twitter.com/BpxPxKCPPo— 八ミツレモン (@8mitsulemon) 2018年12月8日
総武緩行線は未設置だが、
209系500番台・E231系0番台編成未組み換え車,
同900番台と快速側ホームドアとの組み合わせもわずかです。
おわりに
ホームドアが設置された暁に
転落や接触事故による輸送障害の軽減に
大きく貢献していくでしょう。
最後までお読みいただき
ありがとうございます。
小林